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まずはこの動画をご覧ください
映像は新型ヤリスの駆動配分をリヤ100%に変更できるWRCベースの特別車両(これもある意味すごいですが)ですが、最も近い市販車としてはこのエディションをお勧めします。
GRヤリスの価格は456万円しますが、性能から言ったら安いでしょう。私は欲しいです。
例えば、GRヤリスはフォージドカーボンをルーフに採用、エンジンフード、ドアパネル(左右、リヤ)にはアルミ材と、アホみたいにコストをかけています。(笑)
GRヤリスのJBLサウンドシステム(8スピーカー)、アクティブノイズコントロール、BBS製鍛造アルミホイールなど最上級グレーを選択する理由がありますね。これは買いですね。
いまならGRヤリスの先行予約特典も付くので購入を考えているなら急いだほうが良いです。
外観も通常モデルとはボディーラインが異なります。
そこら辺のやつには確実に差を付けれますよ!
さて、日本で開催されたWRCテストラリーでyarisが優勝しましたね。
基本性能の高さが垣間見れると思います。
ラリーで実力が証明されると、YARISの人気も上がり、オプションパーツなども豊富に販売されることから、楽しみの幅が一気に広がります。
開発段階からWRCラリーで戦うことを前提に設計されていますから、当然のことかもしれません。
基本性能というのはあとからチューニングで何とかなるれベルではないので非常に大切なことです。
楽しみですね。
トヨタビッツはTNGAの洗礼を受けて、ヤリスとなって完全に生まれ変わりです。
新型ヤリスの発売時期は2020年2月です。
このジャンルは世界的にもライバルが多いジャンルですが、そのなかで抜きんでた車を造れると世界的な評価も高まります。
燃費ではアクアがありますが超えることはできるのでしょう?
新型ヤリスは世界戦略車ですから、単に燃費に振ったおとなしい特性ではユーザは満足しません。
なので、走りや乗り心地、使い勝手、予防安全など含めライバルを凌駕する必要があります。
さらに、新型ヤリスは後発であるがゆえに、いい加減なものは発売できないはずです。
新型ヤリスはプラットフォーム、ボディ、エンジン、ハイブリッドシステムなどあらゆる面で刷新された世界戦略車となります。
かつて、ビッツが出た当時、欧州などで同時発売されましたが、ヤリスはその時からのネーミングとなります。
新型ヤリスの燃費はこれまでのハイブリットシステムの2割向上となっており、車体軽量化、高速燃焼技術など今のトヨタの最新技術を惜しみなく投入されています。
新型ヤリスの走りに関してはTNGAを盛り込んでいるのでこれまでに刷新された車種の実績から非常に期待度が高いです。
新型ヤリスで進化が著しいのが衝突予防安全技術でしょう。
これまで、衝突予防安全技術はグレードで差別化していましたが、標準グレードになりつつあり、差別化は少なくなっています。
新型ヤリスのデザイン的はトヨタらしいものに仕上がっていると思います。
新型ヤリスはスポーティーさを強調しているので、コンパクトハッチで良い走りを感じさせるものと言えますね。
新型ヤリスの後部座席は車のサイズからあまり期待できないですが、2人乗りまでと割り切れば非常に使いやすいサイズと言えます。
新型ヤリスのの後部座席は大人にとって少し窮屈なのは否めませんが、これには秘策がありまして、ライトクロカンモデルであるヤリスクロスオーバーという切り札があるのです。
ヤリスクロスオーバー夏ごろの発売予定です。
ヤリスクロスオーバーはかなり期待できます。